Saturday, March 15, 2008

はじめ

いや~、こんなブログか日記かなんか始めると、いつもすぐにどんどん興味がなくなるようだね。どうしてかというと、まあ、私がちょっとなまけたからかな。と言っても、実はこのごろ学校や″現実″という生活などで忙しくて(笑)とにかく、はじめのブログは、もう少し私のことについて書きたいと思ってる。
プロファイルには「日本語を専攻している」と書いたね。そう、卒業の後、まず日本で英語教師として仕事をするつもりで、そのうちに翻訳家になりたいと思う。今も、歌詞とか記事とかショート・ストーリなどを翻訳する趣味がある。よく何時間もある書類を翻訳して過ごすこともあって、私にはそんなこと面白くてとっても楽しい。だから、まだあまり上手になってないけど、フィードバックがもらいたいので、たまに訳文を投稿しようと思う。それで日本人の皆様、そして私より日本語が上手な人の皆様も、訳文やブログを見て直してくれれば本当に感謝するよ!よろしく!

と言うことで、今回は今やっている翻訳″プロジェクト″からの短い抜粋で始める:ガクトの「自白」

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第一章 出生
Chapter One: Birth

幼少期の臨死体験と隔離病棟生活
Childhood Near-death Experience and Life in the Isolation Ward

「僕は、ゆりかごの中にいる。ゆったりと揺れながら。ぼんやりした視界。僕をのぞきこむ親の顔。その頭の上でオルゴール音を奏でるベッドメリーがカラカラと回っている。
次の瞬間、1歳の僕、2歳の僕、3歳の僕…その時々の記憶が、生々しく鮮明(せんめい)に次々と蘇る。ハイハイしている僕。不安定で歩く僕。覚えた言葉を一生懸命、言おうとする僕。うまく言えない。
『マ…マ…』
セリフもそのまま蘇る。

I am inside the cradle. Quietly, it sways. My field of vision is hazy, blurred. My parents faces, peering in at me. Above their heads, the sound of a music box playing, and a “bed melody” drifts out as it turns round and round.
In the next moment, I am 1 year old…2 years old…3 years old…the memories of each time are resurrected in vivid, life-like succession. Me, as I am crawling. Me, as I walk on unsteady legs. Me, trying with all my might to voice the words I have memorized . But I cannot speak well…
“Ma…Ma…”
Like that, even my utterances come back to me.
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お願い!

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